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    【阿知賀編】 最終話いろいろ感想(総括)

    どうしてこんな簡単なことに気づかなかったのかしら?咲さんフィギュアが無いんだったら自分で作ればいいのよ!(無理)な『千里山の高1最強』(3/14 泉やん)です。

    前2回に渡って阿知賀編最終話の感想をページ順に書いてきましたが、今回は全般的な点で思ったことをあれこれ書こうかと。


    a-l-1.jpg最終話の淡は2回戦の末原さんにも負けないくらいの多くの表情を披露してくれました。

    当初本編の団体戦ラスボス候補と目されていただけに、圧倒的でないことに若干の残念さもあったり。
    ネットでも弱かったとかンゴwとかよく見ます。

    とはいえ、淡は大将戦でおそらく一番心理描写がなされていたにも関わらず、過去の回想らしきものの欠片すら無かったのが気になります。
    あれだけ内心が描かれているにもかかわらず、対戦相手への評価と自身の能力についてしか語られていません。
    副将戦でフナQが阿知賀に見たような「奥にあるモノ」というのが、阿知賀・千里山・新道寺の面々については描写されたのに、白糸台・大星淡については殆ど全く見えないのです。
    この辺について(良い意味で)若干の薄気味悪さを覚えます。

    まあ、元々本編決勝で描かれる予定だからということなのでしょうが、こうした回想等によるブースト、竜華の怜ちゃん発現や3順先、玄のドラ切りなど、限界を超えた闘牌がされていないことから、決勝での爆発が期待できます。

    特に淡は、本気を出したことが少ない上に、照に拾われたという気になるフレーズや、作者のブログから決勝における中学時代の回想がほぼ確定しています。したがって、前々回の記事で格付けは済んでしまったみたいに書きましたが、淡は決勝戦において本気のその先、更なる覚醒を遂げ、真のラスボスへと変貌する、そんな可能性も充分にあるのではないのでしょうか。

    a-l-3.jpg決勝進出校は阿知賀・白糸台でした。

    阿知賀は準決勝で出せるものを全て出し尽くした感があるため、決勝は少し心配です。
    1巻ラスト、穏乃の「私の倒すべき相手」がどう回収されるかですね。咲さん追い詰めるくらいはしそう。

    淡と同様、白糸台チームも菫と亦野はそこそこ心理描写があったのに、1人も回想が無かったかと思います。描かれているようで描かれていない白糸台、その背景等が決勝で判明するのを楽しみにしています。特に照は意外な一面があったとはいえ、内面が全く分からないままですし、むしろどうして咲さんと不仲なのかの謎が深まった気がします。

    結果としては、大方の予想通りの2校でした。とはいえ、どちらかが敗退といったまさかの展開でなくとも、予定調和へと向かう場合には、その前後の魅せ方が重要になってくるのだと思います。

    a-l-2.jpgその点で、阿知賀の決勝進出が決まった瞬間の赤土晴絵の表情と台詞は最高にすばらな演出でした。

    阿知賀の1位通過はやり過ぎにも見えますが、1位であったからこそ、このシーンは印象深くなったように感じます。

    阿知賀編の主要テーマの一つであった赤土晴絵の再生と再起の達成。部員達への感謝、小鍛治プロとの再会、生徒達との絆、プロへの意思表明、この一連の流れはとても感動しました。


    a-l-得失点とはいえ、最終話、もとい阿知賀編への批判も多いことは事実ですね。
    特に大きいのが阿知賀の強さに関してだったかと。
    半年以上特訓(描写が少なかった)したとはいえ、ブランクの長い部員ばかりで、2回戦では千里山に大差を付けられたのに、不自然に準決勝で強くなりすぎであるといった感じ。

    しかし、実際には準決勝時点の阿知賀でも、実力的には千里山に劣っていたと考えられます。
    両者の収支を比較しても、阿知賀が実力で千里山に勝っていたと明確にいえそうなのは次鋒くらいです。順位については、照が相手でエースの怜が稼げず、泉がシャープシュートの標的になったのが響いたかと。能力開花の穏乃も、淡を出し抜けた点は大きいとしても、竜華の怜ちゃんを明確に破った描写は無く、収支でも負けています。

    新道寺に関しても、すばら先輩は照以外ならあそこまでの失点は無かったでしょうし、副将・大将は圧倒的でした。羊先輩は分かりませんが、総合的には阿知賀に対し若干の分があると思います。

    白糸台についてはなんとも… 攻撃特化のチームなのに様子見なのは云々。

    ともあれ、阿知賀強いといった感じの描写はあれど、4校の中で実力的にはやはり阿知賀は一番下であったのではないかと推測します。
    したがって、阿知賀のトップ通過は、他校にはない監督との強い絆と連携、思いの強さや偶然と奇跡が重なって生まれた結果なのだと思います(要は主人公補正といってしまえばアレですが)。和もどんなに強い人でも負けることがあると言ってましたし。

    その他にも批判される点は目にしますが、個人的に、楽しめたらオッケーな身勝手スタンスの管理人としては阿知賀編は本当にすばらな作品でした。いや、批判や指摘も重要な意見ですが、ひたすらけなしたりとかはちょっと。嫌なら見るなよみたいに突っぱねる気は全く無いですし好きでもないですが、寧ろどんな作品だったら白けずに許せる良いものなのやら… 

    a-l-4.jpg最後に昔の憧・穏乃・和という阿知賀編最初の原点でしめるというのは王道でしたね。

    穏乃が主人公で憧・和のダブルヒロインだったのか!?
    まあ、咲-Saki-という作品は主役のたくさんいる群像劇チックなものだと思いますけど。

    あと最終ページの山の景色に野花が咲いているのは、穏乃の山で嶺上の花が咲く伏線ってことは…ないですね。

    ビッグガンガンの最新作も咲-Saki-関連で確定っぽいですが、何になるのでしょう。男子編は、無いとして、よく聞くのがプロ編、全中編、前年インハイ編ですね。個人的にはそれらをオムニバス的に網羅して欲しいです。それとも本編とは関係の薄い他の国の麻雀事情だったりして。

    本編の連載も再開したことで、次はBブロックの決勝出場校ですね。彼女達の軌跡は本編にてとのあおりや、淡の回想をやるくらいに決勝を描く予定なら清澄の進出は確定な気が。

    ちょっと途中、若干の苦言があったりでお見苦しいところがあったかと思いますが、以上で阿知賀編最終話の感想を終わります。

    ssとかで穏・淡や憧・穏・淡の三角カップリングが出てくるのが楽しみであったり。

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    テーマ : 咲-saki-阿知賀編 - ジャンル : アニメ・コミック

    2013/03/15 05:19 | 咲-Saki-

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  • COMMENT(9)TRACKBACK(0)  TOP

    コメント

    ブランクって言っても確定してるのは穏乃が一年~二年、灼ちゃんが10年の二人だけなんですよね
    憧は当然として、家に雀卓があって幼少期から麻雀やってる玄ちゃんや宥姉が特に理由もなく麻雀から離れていたという理屈は不思議でなりません
    ブランクありの穏乃にしても、幼少期の基礎に加えて大会までの約一年みっちり鍛えてきているわけで・・・(これでダメなら一年生は三年生に勝てませんよ)

    阿知賀に優しい方と同じくらい阿知賀に厳しい方が多い気がしますね

    No:50 2013/03/15 06:15 | 名無し #XVgCdbeE URL [ 編集 ]

    麻雀でラスボスとか言われてもそれこそ困るけどなw
    ちなみに阿知賀が出せるもの全て出し尽くしたとかに関しては心配無用かと。
    レジェンドの物語としての阿知賀は準決勝できれいにまとまったと思いますが、シズや憧、クロチャーからすると、やっと和と同じ場所に立った(同じ視点を共有できる)というむしろここがスタートラインなんですよね。
    よく和と直接対決がないと言われますが、この視点で考えれば、和と打つのが重要なのではなく、遠い存在なってしまった和と対等の立場に立って昔のように麻雀を打つというのが決勝の目的だと思います。
    精神的な部分とか回想とかは十分だと思いますよ。
    新能力披露しなきゃだめってもんでもないですしねw
    しかも本編からみれば「ほとんど何も描写されていないチーム」なんですよねw
    長文失礼しました。楽しく読ませていただきましたw

    No:51 2013/03/15 07:02 | #- URL [ 編集 ]

    正直、麻雀のような頭脳系の競技は数ヶ月練習すればブランク克服どころかパワーアップもできそうなんですよね

    咲という作品がスポ根に近い故に、他の競技と麻雀を安易に比較してどこかズレた批評をしてしまう人が多いように思います

    No:52 2013/03/15 10:53 | 名無し #- URL [ 編集 ]

    しかも穏乃に関してはその一年半のブランクが実はブランクじゃなかったって明かされたわけですしねぇ……個人的には強さのエクスキューズとしては十分なものでした。
    山と麻雀関係あるのかよって意見もありますけど、咲-Saki-世界の中のできごとって考えるなら、修験道走り回ってたら超能力身についたっていうのはあんまり違和感ないですし。

    No:53 2013/03/15 11:55 | 名無し #- URL [ 編集 ]

    この順位に各校の実力が反映されていないことには同意するけど
    阿知賀の勝ち抜けが奇跡と評されるほどの千里山新道寺と実力差があるとは思わないかな
    二回戦の大差の主な原因である先鋒戦は相性があったと思います
    例えば怜といい勝負が出来る人が、怜と同じくらい鮮やかに玄を完封できるか疑問だし
    それぞれの対新道寺性能で言えばすばら先輩からより多く毟れるのは玄の方だろうし

    まぁ阿知賀がそこまでの実力に至るまでの過程が描写不足なのは否定しない
    個人的には千里山≧新道寺≒阿知賀位に考えてます

    No:54 2013/03/15 14:40 | #- URL [ 編集 ]

    結局作者が言いたかったことは
    準決勝は格上から格下の幅が狭いから、
    どんなことがあってもおかしくないということでしょう

    > 次の番外編
    男編・・・全員ノーパn(ry
    アッー!

    No:55 2013/03/15 19:56 | ななし #halAVcVc URL [ 編集 ]

    Re:

    > ブランクって言っても確定してるのは穏乃が一年~二年、灼ちゃんが10年の二人だけなんですよね

    部活等でがっつりやるという意味では玄・宥も麻雀から離れているといえそうではあります。
    穏乃は期間が空いたとはいえ、麻雀暦は普通の強豪校の選手とそう変わらなそうですね。
    賛否が多いのは人気な証拠・・・か?

    > 長文失礼しました。楽しく読ませていただきましたw

    ラスボスは、漫画という性質上、仕方が無いですね。
    和とあそぶという穏乃達の目的のニュアンスは管理人も同様に捕らえています。
    これからの阿知賀の扱いは、本編がどの程度、阿知賀編を読んでいる前提として話を進めてくるか次第でしょうか。

    > 正直、麻雀のような頭脳系の競技は数ヶ月練習すればブランク克服どころかパワーアップもできそうなんですよね

    スポ根・ファンタジー含め、最近の風潮などと言われている、主人公の努力型→天才型へのシフトに対する批評云々も関連しているのかも。
    それでも阿知賀の面々は、努力要素もちゃんとあるはずなんですよね。

    > しかも穏乃に関してはその一年半のブランクが実はブランクじゃなかったって明かされたわけですしねぇ……個人的には強さのエクスキューズとしては十分なものでした。

    あの世界基準なら充分オカルトファクターですね。あとは単にしょっちゅう山に行っていただけではなく、修験道やら山での体験を以前から伏線として匂わせてくれてたらしっくりきたのかもしれません。

    > この順位に各校の実力が反映されていないことには同意するけど

    確かに奇跡というのは若干誇張だった気がします。
    こうした相性も含た種々の要素が阿知賀の結果に繋がったとは思います。
    強さ的にはそれぐらいでしょうねえ。

    > 結局作者が言いたかったことは
    > 男編・・・全員ノーパn(ry

    今回も含め咲の勝負は、一見圧倒的に見えても最後は意外と紙一重の差なことが多い気もします。
    (アカン)

    No:56 2013/03/15 22:22 | orenozon #- URL [ 編集 ]

    自分も阿知賀が突然強くなったとは思いません。ただ、他が右往左往しただけだと思います。いろいろ上手くいって立ち回ったのだと思います。
    でも、個人的に1番の不満点は管理人さんは監督との絆と言っていますが千里山はただしゃべっているだけだし、その他は控室に居もしなかったことです。特殊そうな永水やほぼ新設の清澄は監督がいなくてもありえるかもしれませんが仮にも強豪と言われるところでありえるでしょうか?個人的にはありえるとは思えません。しかも、監督の作戦が今回の結果のかなりのキーポイントならば尚更です。

    No:59 2013/03/18 22:25 | コンドル #- URL [ 編集 ]

    Re: タイトルなし

    > 自分も阿知賀が突然強くなったとは思いません。ただ、他が右往左往しただけだと思います。いろいろ上手くいって立ち回ったのだと思います。

    監督と選手の強い絆は特に阿知賀に特有なものであって、これが準決勝の勝利に大きく影響したと考えます。確かに、監督との連携といった面では、他に宮守とかぐらいしか強いとはいえなそうですし、違和感があります。臨海と有珠山は果たしてどうなのか、気になってきそうです。

    No:60 2013/03/19 02:36 | orenozon #- URL [ 編集 ]

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